30代前半の男性会社員です。まさにこの2月に新しい会社へ転職を果たしました。今回転職に至った経緯は後述しますが、私は今回の転職活動において重視したことがあります。
それが「やりたいこと」と「やれること」のバランスです。

 

 これまで私は今とは全然違う業種で働いてきました。当時からある意味自分にとってはチャレンジだった業種だったのですが、たまたま運よく拾ってくれる会社があったため、挑戦の意味も込めて前職の会社に入りました。

 

 仕事をしていく中で、この業界で働ける自信と更なるやる気が湧いてくるのを感じたのですが、経営者の失敗により社員にその余波が来ると、ほどなくして業界からの事業撤退、社員も全員解雇という憂き目にあってしまいました。

 

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 それでも自分のやりたいことが見つけられたという先々への希望はあったこともあり、経験もそんなに積んでいない中で、同業種への転職を探し始めました。

 

 結果からいうとその転職活動は大失敗です。自分の経験と行きたい会社が求めているスキルとが大きくずれていて、軒並み不採用の嵐を経験してしまいました。半年以上転職活動をしてきたのですが、結局箸にも棒にもひっかからずに方針転換をすることに。

 

 それが自分が前職の前まで勤めていた、そして学生時代に学んできたことを活かせる業種への出戻りです。

 

 受験でいうならば滑り止めのような感覚なんだと思いますが、それでも改めて自分自身に何が出来るのかをしっかり見つめ直したことでこの会社とも出会えたわけですし、求められているのを感じることが出来るので、採用試験の前までは心のどこかでまだ卑屈感があったものの、今ではこの業界で活躍するイメージをもって毎日を過ごしています。

 

 今もまだ転職で悩んでいる方も多いでしょうし、自分のやりたいことを目指して頑張っている方もいると思いますが、本当に自分のやりたいことが自分の出来ることとマッチしているのかを一度整理してみてはいかがかな?と思います。