13年の調べでは新卒ニートが3万人に及ぶ現実。就職・安定した職につこうとしないだけで、中には就職浪人を見込んだニートも存在します。この場合は働く意欲を失っているわけではありません。アルバイトをしながら中途採用での就職活動をする人達も。

 

 そういった環境とは違い、数年勤めた後転職が上手くいかずにニートに突入する人達もいます。精神的なストレスを抱え、トラウマになった状態で引きこもってしまうケースです。この場合は自分だけの問題では無くなってしまいます。周りの家族の手助けも必要となり、ニート脱出に時間がかかってしまう例がほとんどです。

 

 実際、ニートを3年間経験した友人に話を聞いたところ「無気力状態だから、誰にも構ってほしくなかった」そんなことを言っていました。コミュニケーションを絶ちたいと思うのがニートの特徴だとも。その他、ニートなりに気をつけていたことは?と聞いたところ「家事をしたり、両親との関係をできるだけ良好に保っていた」とのことです。彼らなりにニートで居続ける努力はあったということでしょう。

 

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 ただ、周りはいつまでもそれを許し続けられないのが現実。両親に頼り金銭的支援をしてもらえるのにも限界があります。よほど資産家でお金に困らない家庭ならまだしも、そうでない家庭がほとんどです。両親が若くてバリバリ働いているうちは危機感も感じないでしょうがいつかは年老いて養っていけなくなってしまいます。そうなるまでには大切な事に気づき、社会復帰を果たしてもらいたいものです。